西郷さんの視線の先にスカイツリー

昨日は、暖かったですね。でも、空の色は、冬の色に思えました。京成沿線に住み、母の実家が群馬県であった私にとって、上野は、田舎への出発点として幼い頃からインプットされている街であり、西郷隆盛像がある由緒ある街と思い込まされている街でもあります。

そんな私が、たった今ググってみて驚いたのが、この西郷隆盛像の歴史です。な、なんと、1898年に建立されていることを知ってビックリ！　実に122年も佇んでいらっしゃったのですねー。そして、何度も来ていたのに、初めて発見したのが、新たな東京のシンボルであるスカイツリーがここから見えること。連綿と続く歴史があるのだなぁと感慨深いものがありました。

ここで、待ち合わせたお客様のビジネスプロフィール写真は、笑顔のワークショップを経て、満足度200％をいただくことが出来まして、素敵な一日となりました。西郷どん、ありがとうございましたー！

そのプロフィール写真を撮影したお客様は、東京都心部出身で、海外暮らしも長い方なのですが、上野を訪れることは珍しいらしく、「あちこちにパンダが出ているのは何故ですか？」と質問されたことが新鮮でした。東京の人は東京のことは知らなくて、地方の人のほうが知っているという、小ネタ的な話があったりしますしね(^_-)-☆

ところで、坂本龍馬の故郷・土佐には、既に30年前に訪れているので、薩摩にも行かねばなぁと、思うのでした。