一つ前の投稿 でご紹介した撮影会のオフショットです。
前々日のご予約当日は快晴。
コロナ禍もほぼ終わり、平日でしたので、入場制限もなく平和に感じました。
この写真の左手で、入り口が工事中であることを知らせるメッセージを送ろうと、iPadを開いていて、視線を感じて見上げると、白いワンピースの素敵な女性が。見通しの良い場所とはいえ、数十メートル離れた場所で、アイコンタクトで始まりました。
お顔がわからない状態で初めましてが普通ですが、予めInstagramのアカウントを教えていただいていたので、思いやお顔も分かっていたのもまた、珍しいことでした。
カメラ・写真の苦手はほとんどないので、アイスブレイクタイムがあれば大丈夫とのこと。
だからというわけではないのですが、自己紹介やら世間話やら、10分はあっという間に経っていたのではないでしょうか?
何度も訪れているとはいえ、ソメイヨシノの満開前に撮影するのは初めてで、早咲きの桜がキレイということは、分かっていても、プロフィール写真撮影に適した場所があるかはまた別問題。入場すると、右手奥に満開の木が数本。見渡す範囲ではこの木だけだったので、多くはない入場者が、まず近付いて写真撮影、という大混雑という状況だったので、華麗にスルー(退場時には360°ショット)。
しばらく進むと、ピンクの木を発見。人も少なくいいのでは、とひらめきました。
こちらが、状況説明のショット。
このポイントから、こんなショットが生まれました。
このときのショットを、インスタのストーリーに上げてくださいました。
40分ほどで180枚撮影し、次の地点に移動することにしましたが、「撮影会でなく笑顔のワークショップなら、既にミッション完了」と思えるほどの、柔らかいスマイルとが撮れました。
この撮影ポイントから見えていた大きな桜の木に移動。こちらも大人気で、昼近くになり、入場者も増えています。
このような場所で、どうやって撮るのか?と多くの方は不安になるでしょう。
人混みを避けつつ、時に借景として生かすと、こんなショットが生まれます。
このポイントで、30分200枚ほど撮影。
広々とした雰囲気も写したいと思っていたので、園内を更に進み、こんな場所を見つけました。
橋の袂の桜には、人がいっぱいでした。ちょうどお客さまの頭のあたりですが、近付いて鑑賞する前に、このポイントで激写することにしました。
このとき撮影されたのがこちらになります。
このページでは、橋の袂のショットは割愛。
入り口脇の樹の下に潜り込んで、360°カメラでツーショット撮影。
旅先でレンタルして使ったことがあるそうですよ。
このサイトでは、360°状態でアップできないので、雰囲気の出た状態にしてアップしています。
お昼をまたいでの撮影となりましたので、お声がけしたところ、御苑内のカフェでランチすることに。
その間も会話は尽きることなく、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
そんな流れでスッカリ忘れていたのが、カメラの背面液晶でのスライドショー。一眼レフにスライドショーの機能をオンにすると、一通りお見せすることが出来るのですが、それを動画撮影していたのが、こちら。
10分ほどの時間になるのですが、その間も会話を続けていたこともあり、その動画を送っていただきたいなと思ったのですね。「長いとシェアできないかも」ということで、メインのスマホをAndroid愛用の私でも、Airdropで受け取れるのは、iPadのおかげ。
なのですが、受信者リストに、MacBookが出てきたので、受信している様子がこちら。
お客さま曰く「MacBookに送るのは初めて〜」とのことでした。そして、私も、カフェにてお客さまから、エアドロップ(Airdrop)でデータを受け取るのは、4年ぶりでした。
屋外スナップ撮影を承りました
合計600枚ほど撮影することが出来ました。
大変ご満足いただいたことは、お話しで分かっていましたが、後日、素敵な レビュー もいただきました。
思い出と旅立ちの1枚を写し止める責務を果たせのかなと思いました。
新しい世界でのご活躍を祈念しております。
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尚、撮影者として、撮影ポイントの選び方が気になる方は、こちらのページもどうぞ。
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