京成電鉄の中吊り広告を見たのはいつだったか。2ヶ月も会期があれば、いつでも行けるよね、と油断していたら、あっと言う間に会期末に(;^_^A, 12/6まで最後の二日間の予約枠は完全に埋まっているという人気ぶりだそうです。
先日、見学してきたのですが、行くなら、笑顔のワークショップに参加していただいたり、撮影させていただいた女性のお客様と一緒に行くつもりでした。前もって計画を立てる、ということをしなかったので、結局一人で足を運んだのですが、笑顔のワークショップを行っている立場から、やや気楽に足を運びましたが、、、、1人で行ってよかったなぁと(;^_^A,
展示の概要は、古代から現代に至る歴史について、「政治空間における男女」「仕事とくらしのなかのジェンダー」「性の売買と社会」の三つのテーマを軸に男女の区分とその変容を考えるというもので、日本で初めての歴史的展示だそうです。
そんな訳で、突きつけられるものが、「性の売買」と、少し鋭い内容でしたので、「お客様と感覚を共有」であったり、「感想を聞かせて」と気軽に言えたかは、かなり、難しい内容だったなぁ。
性差というのも、長い歴史を振り返れば、広まったり縮まったり、揺れ動いてきたことが学べました。
深い内容でしたので、簡単過ぎるまとめ方、で締めたいと思います。
[佐倉歴史民俗博物館の紅葉が綺麗でした]
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