先月、就活証明写真でご利用いただい学生さんと、ご飯に行きました。航空業界志望の学生さんではないのですが、何故かご飯を食べに行くことに。秋葉原のヨドバシカメラで待ち合わせをし、地元の津田沼まで戻り、居酒屋をチョイス。チョイスといっても、ホットペッパーのクーポンを駅前で受け取ったお客さまの「これ使えば安いですよ」と、お勧めに従ったのでした。
その行動様式さえも参考になりましたし、「格差社会…」云々のムックを読んでいらっしゃるとのことで、私も早速購入して、今を生きる学生さんのことを知る一助にしました。
情報交換を終えたあと、ゲームセンター前を通過した際、プリクラの存在を思い出し、もう少しだけ、と、お付き合い願いました。既に浸透し始め、お若い皆さんの日常となっていますが、フォトグラファーとしては、縁のない分野ですので、プリントシール機で、どのように写るのか、という探究心からででした。出来上がったプリント、スタジオに貼っておいたら、
「へぇ〜、プリクラなんて撮るんだぁ」
と、結構、冷ややかな視線も浴びました。
キャプションを色々選べたり、Macのフォトショップで背景を変えるのが大変なのに、自動で3分で、全部が出てくるという事実は衝撃でした。また、下からライトを当てる、というのも、証明写真のセオリーからは外れることなので、これが当たり前の女性と接することへの理解を深めた次第。
さて、そのキャプションの一つ「パネェ友情」は、私は理解してチョイスしましたが、知らない人も多かったので、クイズにして楽しめました。
[追記]5年後ご利用くださいました
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