WINET100回記念回に参加

Photo@Essay
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仕事の都合で参加出来ないでいたのだが、5年ぶりに参加。会費から察するに相当な高級レストランらしいが、今更正装するのもガラではないし、といつものスタイルで臨むことに。

恵比寿:ロブション

「シャトーレストラン」と銘打つだけのことはある厳かな雰囲気。アウトドア風の出で立ちでは、ますます入場が危ういと思いきや「貸切」のお知らせが入り口前にあり、少々安心。クローズドな環境であれば、ハードルは低いと判断。恭しく出迎えを受けるのには恐縮したが無事通過。受付を済ませ会場に入って絶句。仕事で訪れたことのあるどの結婚式披露宴会場よりも高級であった。

ワイン会はこんな雰囲気。

発起人の一人としてスピーチを頼むと言われていたので、ドキドキしていたが、最近度胸だけは付いているようで、無事終了。雰囲気を乱さぬように抑えめに創立当時のエピソードを披露するなどしたが、予想以上にウケていた。閉会後に「名刺を頂けますか?スピーチが面白かったですよ」と女性から言われた程。名刺交換で行列していただくなんて、後にも先にも起きない出来事であろう。


ワインの味はあまり分からなかったけど、コース料理の味は絶品。一流の味とはかくも素晴らしいのかと感心するばかりであった。

赤ワインとメインディッシュ。

サラリと発起人と記したが、実はこういった異業種交流会も企画していたのである。
9年前に習志野市内で知り合ったSさんが当時としては珍しくメールアドレスを記した名刺をお持ちで、ネットの話等をしているうちに意気投合をしたのお付き合いの始まり。
当初は単なる異業種交流会として始まったのだが、人が集まらず苦戦。「ん〜、Sさんの持つワインアドバイザーの資格を生かしてワイン会を開いてはどうでしょうか?」と持ち掛け、私がホームページを開設し、掲示板に書き込みを繰り返す等して宣伝をし、スタート。

仕事の都合で離れていた時期が長かったので、長寿の秘訣はもちろんSさんの人徳によるところ大。今回参加していたソムリエ界の重鎮も「全国にワイン会が数あれど、100回を越えているところはない」とのこと。

今春から定例会化している我がクリエイターの親睦会も100回を目指したいところ。

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