プロフィール写真撮影会転じて笑顔のワークショップに♪

ビジネスプロフィール 対面ワークショップ

先月、新宿でのミーティングの際、佐久間可奈さんよりご紹介いただいた、高澤沙織さんを撮影させていただきました。

多くの方が「撮影会」と称して、撮影を行っていることと思います。

起業家の方が増えて、個々に宣伝告知する必要性から、プロフィール写真が必須となっている現代では当たり前の光景であり、呼称であると思うのですが、古くからカメラを携え生業としていると少しの違和感も(;^_^A,

というのも、撮影会とはモデル撮影会を意味していることのほうが多かった時代を知っているからでして、、、

とはいえ、違和感の正体はその視点ではなく、カメラ慣れしていない一般の方を撮影するにあたり、「撮影会」というくくりで、参加された方の全員が納得する結果が得られるかといえば、その答えは、「NO!」と言わざるを得ないからでして。

実は、今回(結果的に欠席の方が出たので1on1に)開催前には、

「他の人を誘いましょうか、売上的にも貢献、、、」

と言って下さったご本人が、

「他の人がいたらダメでしたね、個々に開催の意味が分かりました」

と、本音を明かしてくれたように、笑顔のワークショップを経験していない人を撮影することは、少しの難しさを感じる”スマイルコンサルタント”なのでした。

と、前置きが長くなりましたが、その結果を写真でご覧いただければ一目瞭然かと思います。

素敵な笑顔です

素敵な笑顔なのだけれど、、、と、先月、記事にしています。

初対面時に、今回の”撮影会”にお申し込み下さったのですが、「ワークショップはどうしますか?」の問いかけは華麗にスルーなさっていて、実施せずに開催間近になり、どうしたものか、、、と悩んで一計を案じたのが、撮影前に一緒に会場に向かうこと。その提案に応じて下さって、途中の駅での待ち合わせのショットがこちら。

マスク越しにも分かる素敵な笑顔。

スマイルコンサルタントでない普通のおっさんなら、メロメロですわ。

ですが、その笑顔の心情を探らないといけないので、40分の移動時間の大半をヒアリングに費やし、普通の世間話のようでいて、実はコーチングとカウンセリングの髄が行き渡った質問を巧みに織り交ぜ、その心情を解き明かしていました。

結果、後に紹介するアンケートにあるように、「ズバリ指摘された」という質疑応答は、電車移動中に行い引き出した回答を基にしています。

その「指摘および気付いているよ」・「指摘された」という意識を共有することで、プロフィール写真撮影は上手く行くようになるわけですが、それを行うことなく「笑って」と指示し「笑えない」と困ってしまうことの繰り返しで、プロフィール写真撮影が世間で広く行われていることは、嘆かわしいことだなぁ、と日々思うわけです。

撮影会場に到着し、撮影直後から、いきなり自然な笑顔は難しいもの。

そのため、視線を外しての撮影から入るのが通例ですが、先月、新宿で伝授したはずのエクササイズを生かした口角でないので、改めて伝授。

スイッチオン
口角と頬が変化しています

笑うことは感情。でも、その笑顔が写真という瞬間を記録するものに合っているか?、というと実はそうではない、と考えて、表情筋の使い方を伝授しますが、わずか数分実施しただけで変化がある、ということは、継続すれば大きな変化となるわけです。

こうして、「やり方」を覚えていただいた先には、女性としての「在り方」を考えていただくのですが、その瞬間がいつ訪れるかは神のみぞ知る、と神頼みするしかないのですが、この日は、突然、閃きまして、今こそ、

女性性スイッチ

を入れるべき、という瞬間を逃さず伝授させていただきました。

同じ真顔でも、「スイッチオン」のあと、変化が出たのがお分かりいただけると思います。

この瞬が間訪れると、私は、言います。

おめでとう

と。そして、おめでとうのハグです。

このショットは、別の時間帯に撮影しているので「照れ」がありますが、その瞬間には、女性らしさを表現することを受容し、艶のある美しい笑顔をなさっていましたよ。

この瞬間が訪れたのは、途中の駅で合流してから、実に3時間。だ・か・ら、笑顔のワークショップは事前の受講をお勧めする訳ですが、世の中に存在しないメソッドだから、なかなか分かっていただけないんですよね(泣)

アンケートご紹介したいと思います。

撮影前にお尋ねしました。

ご感想

撮影後にお尋ねしました。

ご感想

こういう実感が持てる笑顔のワークショップを経験すると、あなたらしさを表現するために、

必ずしも笑う必要はないのだ

と、気付いていただけるのです。オンナ度が上がる笑顔のワークショップ。気になったら、お気軽にお問い合わせくださいね。

スイッチが入る前ではありますが、こんなショットも撮れています。

プロフィール
プロフィール

そして、スイッチが入ると、、、

撮影の様子

添景ショットでも、大人の魅力が伝わる雰囲気になれるのが、ワークショップの威力です。

春日部にてプロフィール写真撮影を行いました。行いましたが、マインドチェンジが起きる瞬間までに、3時間を費やしましたので、結果としては、笑顔のワークショップとなりました。今後の変化が楽しみですよね。

追記 : 美顔エクササイズのおさらい

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