日頃は、「笑顔のワークショップ」をはじめとして、プロフィール写真について綴ることの多い私ですが、半世紀ほど前に硬球で少年野球でプレーをし、後には、ミニバスケットボールからバスケットボールに明け暮れ、高校時代はスーパーサブから浮上することはなかったものの、インターハイ出場の夢を叶えたスポーツ少年でした。
そんな私は、左耳完全失聴の障害者でもあります。補聴器の力を借りて右耳だけで世間の音を感じて生きているのですが、2年前にとある交流会の場にて、
「それって、朝ドラの”半分、青い”の主人公と同じですよね?」
と指摘されて以来の朝ドラマニアとなっています。えぇ、毎話録画の民ですwww
前置きが長くなりました。今朝の朝ドラ「エール」は泣けました。録画を再生しても泣いております。何度でも、目頭が熱くなります。
『エール』“久志”山崎育三郎、甲子園テーマ曲で復活 圧巻のアカペラに涙の反響「泣くしかない」俳優の窪田正孝が主演を務めるNHK連続テレビ小説『エール』(NHK総合/月曜〜土曜8時ほか)の第20週「栄冠は君に輝く」
泣いていたのは自分だけ?と心配になっていましたが、リンク先の記事の通り、同士は巷に溢れていたようで安心しております。さて、母校・習志野高校の偉大な後輩である山下斐紹(あやつぐ)君の伝説の千葉マリンスタジアムバックスクリーン弾のインパクトの瞬間を捉えている10年前の、思い出のショットを再掲しました。
念の為お断りしておきますが、©Photo by Okuyama. と記している通り、私が、記者席でなく応援席から撮影したショットでございます。尚、山下君は、2010年のドラフトでソフトバンクホークスに1位指名されていますが、この年の注目は、ハンカチ王子こと斎藤佑樹選手でしたので、プロ野球ファンでさえ記憶に薄い出来事になってしまったのは寂しいことでしたが、いわゆる「外れ一位」で指名されてしまい、一巡目に残らなかったが故に、地元千葉ロッテマリーンズが指名を逃すという痛恨の出来事でもありました。高校野球マニアなもので、マニアックな書き方ですみませんです(;^_^A, マニアックついでに、母校の偉大な先輩・掛布雅之さんもエールに出演されています!また、6月には、こんな記事も綴っています。高校球児が活躍の場をコロナによって奪われてしまった思いを語った清原和博さんの記事を引用しています。
小学生・中学生・高校生の集大成を飾る様々な場が消失してしまった2020年のこの事態、ただただ、泣くしかない、悲しい出来事だと痛感しています。そんなことを感じた半年でしたので、朝ドラエールで、「栄冠は君に輝く」が誕生した経緯を知り得たことは、人生の糧となることでしょう。
先人の栄達に感謝♬そして、僭越ながら、全ての若い方々に「あぁ、栄冠は君に輝く♬」を、贈らせてくださいませ。
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