1964年生まれの人の多くはそうだと思うのですが、生まれ年の話題になれば、
「あぁ、東京オリンピックの年だね」
と言われ続けて人生を送ってきたのではないかと。まあまあのスポーツ少年でしたし、スポーツが人生の中に組み込まれているように思います。
父が亡くなってから随分経ちますが、スポーツにはそれほど縁がない、と見受けられたので、遺された物の中に、東京新聞社発行の「オリンピック東京大会特集号」を見つけたときは、驚いたものです。その頃は二度目の東京開催について考えることもなかったのですが、後年、招致が決まったときには、雑誌を携えて観戦したいものだと思っていました。そして、昨日、開幕。
その雑誌が、こちらですが、記録されていることや、広告なども全てが歴史の教科書のようで、実に興味深いのです。2021年に起きていることは、デジタルで記録されていて、50年後もきっと、Google等で検索すれば出てくるのでしょうけれども、色褪せや紙の劣化で時間の経過を感じることはないわけで。それだけが理由ではないですが、今朝は、久しぶりにスポーツ新聞を買いましたし、大会後に出版される特集号(たぶんNumber)は、一冊くらいは買うんじゃないかな。
開催の是非、なんて、語れるほどの知識はないので控えますが、世界が平和であればいいなぁ、と願います。
ただ、体操の萱和磨選手は、母校・習志野高校の後輩なので、熱烈応援中です。頑張って欲しいと思っています。オリンピック招致が決まった頃、ユースでメダル獲得した際に、報告会を撮影していて「東京オリンピックで金メダルを目指します!」と、生で聞いたときは、逞しく思いました。その夢が実現するときが、もうすぐ♪
萱和磨選手、頑張れ!!!
ところで、時節柄なのか、数日前の時点では、母校に「出場おめでとう」の横断幕はなかったんですよねぇ。
メダルを獲得したら、きっと華やかに☆
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