北岳登山

Photo@Essay

盟友中野君とバディを組んで、標高日本第二位の北岳にキャンプ登山。

月明かりの雲海の先に富士山が見えたあの風景は、生涯忘れることはないだろう。

登る前の北岳には朝陽が差していたが、まさか、この先、48時間も太陽を拝めないとは思わなんだ。

悪天候で高さを実感出来ず

フルマラソンを3時間切りする中野でさえ高山病に。

テント設営開始
モンベルムーンライト設営完了

軽量化を図るため、食事も分担して用意したはずが、実は、買い忘れがあり、非常にマズいことになっていたが、口には出さず、「腹減ってないから」と言い訳する苦肉の策を取っていたのは内緒だ(笑)

2日目も雨。

2013年作成コラージュ
雷鳥

疲労困憊だし、天気も期待出来なそうで、明日は寝てる、と、不貞腐れた一言も発してしまったが、無事目覚める事ができて、北岳の肩から、山頂へと向かう。

朝陽
富士山をバックに

雨が続いているだけに、「雲の下は雨だ」と、ちょいと優越感。

2013年作成

密やかな達成感を胸に来ただけを下りる。

そして、後方左が既に雲がかかっているが、雨雲の中に向かって下山しているような感覚に。

追記 : 残暑見舞い作成

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