先週の笑顔のワークショップを経て、新宿御苑にてプロフィール写真撮影を行ないました。
桜のシーズンに週末に訪れるのは初めてなので、混雑度合いにビックリ。事前予約にして、人数制限を設けていても、時間の区切りに並ぶ人の列が長く続いていました。もし、初対面なら、合流できるか心配になるレベルと感じました。
早めに到着していたので、あたりを見回していると、モデルの女性とカメラマンが初めて会う、といった雰囲気が数組見られましたが、中には、一人目に挨拶して、
「あ、違うんです」
と淡い色のワンピースの女性もいらっしゃいました。
入園してすぐ、360°カメラで記念写真。先月撮影のご友人mariさんと同じ木の下です。
門から園内を進むと懐かしい場所が!
先日、ご紹介した 2023桜のプロフィール写真撮影会 のお客様を最初に撮影した桜の木が見えてきました。
花の命は短い、ということを思わせる光景ですが、その前で1枚。なお、このお二人はご友人同士でいらっしゃって、ご紹介いただいた形になります。ご縁とはありがたいものだと思い、感謝の気持ちでいっぱいです。
広場に目を向けてもとにかく人が多く、週末の撮影は無謀なのかもと、ほんの少しだけ思い始めましたが、3分ほど進むと、人が少なめでキレイな木を見つけました。振り返ってみれば、NTTのビルがバックに映えています。
なので、
・花と戯れる雰囲気
・カメラ目線だなくていい
とお願いして撮影したのが、こちらです。
一眼レフに慣れてもらったところで、カメラの正面に立っていただきました。まるで証明写真のようですが、慣れていない方にも、まず真顔で向き合っていただくのが第一歩と考えるからです。
一週間前の笑顔のワークショップでのお写真を入れてみました。
戯れていただいたショットから10分ほど前回のおさらいと、更に踏み込んだ質問をさせていただいて30枚ほど撮影すると、、、
自画自賛となりますが、心に響いていらっしゃるのが分かったので。
「桜吹雪が舞う中、いいこと言ってるでしょう?」と問うと、
「ホントです、語っている奥山さんを撮りたいくらいです!」よろめきながらおっしゃってました。
笑って、と、指示しない理由はこういうことになります。笑顔になれない理由がご本人の中にあるので、その思いを解きほぐすのが、笑顔のワークショップとなります。こうして、一箇所目の撮影で、ミッションを終えられたと判断して、次のパターンへ。帽子を持参されているとのことで見せていただくと、なんと可愛らしい。
そのフォルムを生かすことにして、シンメトリーな雰囲気を撮影。
20m先のレンズに目ヂカラを送れるようになると、プロフィール写真は怖くなくなります♪
超広角レンズで違ったテイストにて撮影。
ご感想は後日ご紹介予定です。
追記 : 所属するチームの皆さまを撮影しました
コメント