ダンスイベントの集合写真

セミナーイベント撮影
セミナーイベント撮影

先日のダンスイベントのお手伝い。動画は素人なので、動画撮影パートは素人としての立ち位置ですが、集合写真の準備もちゃんとしておりまして、サクッと撮ってまいりました。

メッセージで、こんなご感想をいただきまして、ありがたいなと、思いました。

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今はユーチューブやインスタ、何やらかにやらでその場を色々な切り取りするやり方がありますが
やはり写真には写真にしかない良さがあると私は思います。
音楽やその他装飾に頼らずにその一瞬を切り抜けた写真は写真という存在だけでとても大きな価値を生み出してくれます。この集合写真は何も飾らずともその一瞬をその一枚に収めてくれているんだ心からそう思いました。
=====<引用終わり>

その反面、インストラクターとしては、レッスン終わりに、なかなか指示を聞いてもらえず、時間がかかってしまうとのことで、思い付いたアドバイスがありまして。

卒業アルバムの仕事をしていると、連日、生徒さんと接している先生の言葉などは、参考になることが多いのですが、

「さすが今どきの先生!」

と思ったのが、前に写りたがらない生徒さんに対して、

「センターに入ろうよ」

と、上手に促していたことでした。私も駆け出しの頃、戸惑う質問がありまして、それは「どこまで入る?」でした。

最初は上手く指示できずやがて会得したのが、

中心を決めると簡単

ということ。つまり、端なんてどうでもいいんですよ(笑) ワイドなら入っていて当たり前で、広すぎたらトリミングで解決。そして、今なら、センターという便利な言葉がありますし。今、駆け出しなら、液晶を見せながら「えーと」なんて言う場面なんでしょうけれど、今は、絵が浮かぶので、

「ハイ、真ん中ここね。**さんは、一回立って、少し後ろ」

てな感じでテキパキと指示しちゃうかなぁと。

ダンスの先生として、時間がかかるのがお悩みなら、

・レッスン前に最後の集合写真までセットと事前に伝える
・10人以下 2列 以上 3列
・1列目やセンターの人を、何らかの条件設定して決めておく

と早くなると思うので、試してみてくださいませ。レッスン中の踊っている様子を見ていても、曲が変わって、センターを譲り合っている方はいらっしゃったので、メンバーさん同士のお気持ちは様々なのだろうと思うので、指示する側が、実技指導以外のことも、迷わず決めてしまう、というのも一つの方法かなと思います。

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