佐倉チューリップフェスタにて—誕生日に思うこと

チューリップ娘Photo@Essay
Photo@Essay

無事に誕生日を迎えました。皆さまのご厚意に感謝申し上げます。密かに7年ほど続けていたFacebookへの連日投稿は中断し、思うところあって、今年になってからは、Instagramとnote の更新に切り替え。でも、それは単なる様式に過ぎず、呼吸をするように写真を撮り、その写真が、その人のアルバムに残り、捨てられることのない、一期一会の一枚となったら、それは、フォトグラファー冥利に尽きることであり、それが、プロフィール写真であるなら、「笑顔のワークショップ」を通じて、あなた自身の未来へと繋がる一枚になることを願ってシャッターを切ることを続けていくのが、私のミッションだと思うのであります。

健康寿命を考慮すると、あと何人の人の幸せな未来へと繋がる一枚が撮れるのか?と、甚だ疑問に思うこの頃であり、また人類が直面する不確かな未来を思いを馳せると、フォトグラファーの果たす役割なんて、、、微力で。己の無力さに暗澹たる思いがあり、途方に暮れてしまうのであります。敬愛する坂本龍馬は、

この世に生を得るはことを為すにあり

と、言ったとか。この言葉に触発されて、人生いかに歩むべきかなぁんて、青臭く卒アルの寄せ書きに書いたなぁ。日々精進を心がけて歩もうと思うわけですが、「キュンです」な一枚が、誕生日前のスナップポートレートだったのも、新たな一年を象徴するのかもしれないなぁと思ったり。

スタジオ運営とリアルに撮影出来ているときは当たり前だった10代20代のお客さまとのコミュニケーションが途絶えて久しいわけで、先日訪れたチューリップ畑で、

・グラサン
・ダブル黒マスク

の私に女子大生二人組が「シャッターをお願い出来ませんか?」と、声を掛けくれて、、、(笑) 声を掛けてくれた勇気に拍手を送りたいところなのだが、

「撮り方がプロっぽいと思いました」

とのこと。慧眼ですな☆

そんな、予期せぬ突然の出会いに、いい感じのコミュニケーションが取れて、コミュニケーション能力に錆びつきがないことを確認出来たことは、スマイルコンサルタントとしての歩みに自信を持てる出来事でもあり、この一年、精進する勇気の象徴になるのかなと。

チューリップ娘

以前から私奥山真詩を知っていて下さっているからなら、既視感がおありかと思いますが、お花畑といえば、山梨県北杜市のひまわり畑を思い出す訳で、私も、開放感のあるリゾート地でないから、自分からは声は掛けることはない、と思いながらも、撮れたらいいなぁと、思ってはいた、学習院大学のお二人だったわけですが、8年前にはこんなことが。

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